2008年 02月 12日
   スローな時の流れを 05 <八釣の春>
飛鳥の里、それは八釣
この村の集会所の前に梅の木々が植樹されて
いて、毎年、撮影に出かけています。

f0046158_2124250.jpg

 αSD + AF APO TELE MACRO 200mm F4 G  


            春暮れて 家路につくや ひと休み

            たおやかな 芽吹きの見ゆる 里の春
            てつまんさん から新しい視点をいただきました。

            八釣の うす紅色に 春近し
            マイルドさん から新しい視点をいただきました。

まだまだ日暮れには時間はありますが、八釣の梅に
かなりの時間を費やしたので、もう!家路につこうと
思いました。その時、陽は当たっていませんが、今日
開花したと思える清楚で淡い色合いの紅梅一輪を
見つけました。

ファインダーを覗いていて、風も止み、時間も止まった
かのような雰囲気の中で、なにか?安堵しているかの
ような梅だと思いました。

[PR]

# by tentoumusi7788a | 2008-02-12 18:00 | 飛鳥
2008年 02月 09日
   スローな時の流れを 04 <春の雪 と 金花茶>
今日は朝からの雪で、外は銀世界になってしまいました。
今も降り続き、ますます雪は深まりつつあります。
車は戸惑いながら、ゆるゆると歩んでいます。
自宅の金花茶の蕾に雪が積もりましたので、珍しい写真と
思い・・・・・

金花茶が我が家に来て、もう!20年は過ぎたと思います。
当時、苗木でありましたが、今は家族の一員になっています。
今年は、7個の蕾がついていますが、この雪は金花茶の蕾に
とって厳しかったようです。この後、どうなりますやら・・・・・
また、蕾が緩むころは、我が家では4月の中旬ごろでしょうか。
暖かいところでは、2~3月だそうです。

金花茶は椿としては珍しい黄色花で、比較的穏やかで暖かい
中国・広西省チワン族自治区(南西はベトナムと国境を接する)で、
1965年に発見され、1980年ごろに日本へ渡来した椿です。

f0046158_14212583.jpg

            春雪や 禊きわめて 黄金花
             ☆黄金花 ”こがねばな” と詠みました。

f0046158_9102480.jpg

                            2007年5月上旬 (撮影)

 αSD + STF 135mm F2.8[T4.5]  


[PR]

# by tentoumusi7788a | 2008-02-09 14:27 | 草花
2008年 02月 05日
   スローな時の流れを 03 <寒茜の飛鳥>
f0046158_22422770.jpg

            寒茜 旅人去りし 吾ひとり

            中将姫の紡ぐ夢路や寒茜
            snowdrop さんから句をいただきました。

飛鳥には、季節をとわず各地から多くの人が訪れます。
石舞台、甘樫丘、飛鳥寺、橘寺などの有名どころは
まほろばより熟知されていることがあります。

昼間は、あれほど多くの人がいたのに、家々からもれ
てくる灯りが気にとまるころには、人影はほとんどあり
ません。大方、ホテルで美味しい夕食なのでしょうね。

天道虫は、”八釣から見渡す夕まずめ”に美を感じて
います。入江泰吉氏の写真にも、昼の八釣の風景写真
があります。

写真中央に大和三山の畝傍山、その奥には、万葉時代から
神聖視されてきた二上山 ( “二神山”ともいい、
“右の高い方(517m)が“雄岳”左の低い方(474m)が“雌岳”)
があります。

二上山の麓に當麻寺があります。當麻寺を知る上で欠かせない
ものは中将姫の伝説です。
そうそう!とても美味しい中将餅もですよね。
<天平時代(750年ごろ・聖武天皇のころ)>

この八釣の場所に立ちながら、”もったいないなぁ~!”と
独りつぶやくことが多くあります。
[PR]

# by tentoumusi7788a | 2008-02-05 22:43 | 飛鳥
2008年 02月 01日
   スローな時の流れを 02 <万葉の里>
f0046158_22315466.jpg

f0046158_22321870.jpg


            麗しき 冴えし瑞香 古里つつむ

            千年の 香りが紡ぐ 里の春 
            てつまん さんから句をいただきました。

飛鳥の八釣に、里を一望することができる素晴らしい場所があります。
おまけにこの時期、蝋梅の古木がたくさんあり、瑞々しい香りが
辺りに漂っていて、幸せな気分になりすべてを忘れることができます。

写真中央に大和三山の畝傍山、その奥には、万葉時代から
神聖視されてきた二上山 ( “二神山”ともいい、
“右の高い方(517m)が“雄岳”左の低い方(474m)が“雌岳”)
があります。

まさにここは、“ まほろば ” です。
[PR]

# by tentoumusi7788a | 2008-02-01 20:31 | 飛鳥
2008年 01月 28日
   スローな時の流れを 01 <想いびと (憧れの君)>
f0046158_23354845.jpg


            さり気なく ふりむく君は シクラメン

            秘めやかな 香りは囁き 篝火草(シクラメン) 
            てつまん さんから句をいただきました。

            シクラメン 雪舞う窓の 暖かさ
            マイルド さんから句をいただきました。

『・・・・・・ 出逢いの時の君のようです ためらいがちにかけた言葉に
驚いたようにふりむく君に 季節が頬をそめて過ぎてゆきました』

小椋佳の”シクラメンのかほり”が懐かしく想い出され、ここしばらく
思いを巡らし、この写真から連想される五・七・五からなる短い詩を
作ってみました。また、青春の想い出も少し入っています。
[PR]

# by tentoumusi7788a | 2008-01-28 00:00 | 草花
2008年 01月 14日
   ひさびさの試み
ポジフィルムはタムロンのマクロレンズ(90mm)を用いて数回使った
だけで、およそ10年ぶりでしょうか? 新鮮そのものです。
自宅の蝋梅を RDP Ⅲ ( PROVIA 100F ) のフィルムを使って、
α-7 と STF135mmレンズ の組み合わせで撮影しました。
当分の間、ライトボックスとルーペで鑑賞する予定です。

デジタル一眼カメラにはない、スローな時の流れも楽しみたいと・・・・

☆HAKUBA ライトビュアー7000PRO
  W388×D256×H22mm
  相関色温度 5000 K
  平均輝度 1400±300cd/m2 インバーター内蔵

☆HAKUBA ドームルーペ 3.5×
  P-86 レンズ直径60mm

☆FUJIFILM プロフェッショナルルーペ 10×
  レンズ構成:1群2枚(マルチコーティング)
  40mm×H42mm

f0046158_132824100.jpg
f0046158_13281021.jpg

f0046158_22305965.jpg

 αSD + Jena Flektogon 35mm F2.8 (シルバー金属絞りリング)  


[PR]

# by tentoumusi7788a | 2008-01-14 13:28 | 機材
2008年 01月 12日
   RVP100 E100 VS の略号は?
 ブログにお世話になり、2年が過ぎましたが、みなさんの写真を拝見させていただき
構図や色彩など多いに刺激をいただき、また、参考にして真似もさせていただきました。
東洋蘭の写真もありましたが、この2年間で、天道虫の写真スタイルも決まってきて
キーワードが ”花マクロ写真” ・ ”風景写真” ( ”街角写真” ) と・・・・・
 
 ミノルタのαレンズが得意とする優しいボケ味と、天道虫の写真スタイルとが一致して
いることを最近になってわかるようになりました。ときには、クリヤーな写真を撮って
みたいという想いが込み上げてくるのも事実です。このようなときは、ツァイス(コシナ)
レンズなどを使えば良いような気がしてきました。
 
 多くの写真を拝見させていただき、しっとり感というか?、その場の空気というか?
なにか雰囲気の違うものを感じていました。そこには必ず、「RVP100」、「RVP」
「E100 VS」などの略号が記載されています。この略号が何を意味するのか?は
天道虫はわからないままでいましたが、カメラ屋をしていた友人との話の中で
この略号は、ポジフィルムの種類を表していると知りました。また、ポジフィルムの
本来の楽しみ方は、ライトボックスとルーペで鑑賞するのが基本だと教えていただき
ました。当然、友人からは幾度もポジフィルムの素晴らしさを聞いたことでしょうが
天道虫は、東洋蘭の素朴な花や香り、真空管アンプの製作やデジタルの音では
味わえない”まろやかな音色”に関心があったと思います。また、この2年間に育んで
きた写真というものが、あまり意識してこなかった領域を見直す機会を与えてくれた
と思うようになりました。
  
 sonyの においては1224万画素を有するボディー(α700 )が昨年の秋に販売され、
今年中には、撮像素子の大きさが35mmのボディー(α900)が具現化されると言われ、
デジタル一眼カメラが時代を代表するカメラになりました。銀塩カメラの愛好家が激減する
中で、ポジフィルム(リバーサルフィルム)の存続が危ぶまれていることも知りました。
しかし、いつまでもポジフィルムが楽しめるようにして頂きたいと願っています。
ポジフィルム1コマ当たりにかかる費用は、フィルムと現像代を合わせて50円程度
でしょうか? シャッターを1回押す度に、構図は?絞りは?シャッター速度は?と自問自答
することになるでしょう! 今までと違った新たな緊張感を味わうことができるかもしれません。
この50円の出費を、高いとみるか安いとみるかは、個人の価値判断基準に委ねることに
します。
 
 科学技術の進歩と共に、デジタル一眼カメラの性能は、各社共に競合しながら年々アップ
して、目を見張る勢いがあります。このスパイラルに飛び込む勇気(気力?)が少なくなって
きているのが事実で、今まで見過ごしてきた領域を、ぼちぼちと振り返ってみたくなりました。
 
 東洋蘭の凛としたメチル・エピジャスモネートという分子の香り や 真空管アンプから漂う
まろやかな音色は、ポジフィルムの写真と、なにか共通項なるものがあるような
気がしています。
 
 FUJIFILM 
  ☆RDP Ⅲ・・・・・・・・・プロビア 100F (PROVIA 100F)
  ☆RVP 50・・・・・・・・ベルビア 50 (Velvia 50)
  ☆RVP F・・・・・・・・・・ベルビア 100F (Velvia 100F)
  ☆RAP F・・・・・・・・・・アスティア 100F (ASTIA 100F)
  ☆TREBI 100c・・・・・トレビ 100c
[PR]

# by tentoumusi7788a | 2008-01-12 13:00 | 機材
2008年 01月 11日
   天道虫の歩み と 一つの節目
 カメラとのつき合いは、ミノルタのSR-T101からなので、30年は過ぎました。
当然、MFだけの機能しかありませんが、若い女性の姿もこのカメラに収めましたし、
このカメラにかなりの愛着があります。
シャッターをどれだけ押したか?(フィルムをどれだけ使ったか?)というと、普通の人
(家族写真撮影)に比べれば多いですが、写真そのもを楽しむことはありませんでした。
   
 1991年に、どうしても仕事でAF機能が必要になり、やむなく ミノルタの α-8700i を
入手しました。その後、このカメラのお陰で、家族写真や趣味で栽培している東洋蘭の
写真を撮ることができました。東洋蘭の花を撮影するために、カメラ屋をしている友人
からタムロンのマクロレンズ(90mm)を借りました。今ほど簡単にレンズに関する情報が
入手できない時代に、マクロレンズを直に手にすることができ、撮影できたことに感謝
しています。では、どのようにしてHP用の東洋蘭の写真を用意したかというと、お気に
入りのネガフィルムを写真屋さんでプリントしてもらい、その後、写真を普通のスキャナー
で読み取るという非常に面倒な手順を踏んでいました。
 
 2005年の秋、デジタル一眼カメラもかなり熟してきたし、HP用の画像をもっと手軽に
欲しいので、とうとう!コニカミノルタの αsD を入手してしまいました。このデジタル一眼
カメラを手にしたのが、趣味としての写真のはじまりでした。コニカミノルタの終焉をむか
えたときは、なぜ!デジタル一眼カメラを購入するときに、キャノンやニコンにしなかった
のかと悔やみました。今は、sonyがコニカミノルタを引き継いでいただいたので安堵
していますし、α100、昨年の秋にα700、この春にα200と新機種の販売が行われます。
更に、35mmサイズのカメラが今年中に販売されると言われていて、楽しみと期待が
増しています。
 
 特に、この2年間、インターネットを介して、極めて多くの情報(人、写真、機材など)を
入手できたことでしょう! 有り難い出会いに感謝しています。
 
                                      < 一つの節目として >
 
[PR]

# by tentoumusi7788a | 2008-01-11 20:26 | 機材
2008年 01月 06日
   Distagon T* 35mm F2.8 その2
一度も使ったことがないレンズ、それが Distagon T* 35mm F2.8 だが
いろいろと調べてみるのも楽しい。

ディスタゴン ( ツァイスのレトロの代表 ) は、その多くが20世紀後半の
最高の設計家の一人、エアハルト・グラツェルの設計だが、このレンズは
1949年にハリー・ツェルナーが設計したといい、レンズ設計者の名前が
出てくるというのも何故か心惹かれる。

天道虫ぐらいの世代 ( ほぼ団塊の世代 ) には、
” 英国製 ”・” 米国製 ”・” 日本製 ”ではなく ” GERMANY ” という言葉の響きに
心が引かれ、日本製だが、より”独製”の色合いの濃いレンズに憧れてしまう。
f0046158_13571877.jpg

 αSD + STF 135mm F2.8[T4.5]  


  ☆コンタックスMF一眼レフ用
  ☆画角 : 62度
  ☆レンズ構成 : 6群6枚
  ☆最小絞り : 22
  ☆最短撮影距離 : 40cm

”カメラスタイル”という雑誌に、築地氏のコメント
 ★コントラストが良好でヌケの良さは抜群
 ★ツァイスの広角レンズの入門用としてお勧め

”CAMERA”という雑誌には
 ★絞り F8 で解像力の最も高い描写

使ってみる機会があればよいのだが、なかなか時間的な余裕もなく
日々過ぎていく・・・・・・

[PR]

# by tentoumusi7788a | 2008-01-06 14:15 | 機材
2008年 01月 05日
   グリップストラップ KGP-04
ハクバの ”グリップストラップ KGP-04” を愛用して半年になります。

カメラに付属しているストラップが長すぎて、三脚を使用していると邪魔に
なり、何度かひっかけてカメラごと三脚を倒しそうになりました。
今でも、その瞬間を思い出すと体が・・・・・・

三脚を使わない街角撮影のとき、このストラップを装着すれば、
カメラと手とのフィット感がよく、気楽に街中を歩くことができます。

使用感などに関するHPはクリックすると表示されます。
参考にしてください。
[PR]

# by tentoumusi7788a | 2008-01-05 10:58 | 機材